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オダギリジョー 新ドラマ [オダギリジョー 新ドラマ]

オダギリジョーさんが向井理さん 主演の日曜劇場「S(エス)-最後の警官-」 に出演し、最大の敵となる 「M」 と呼ばれる世界的テロリスト・正木圭吾を演じる。

「海猿」「DOG×POLICE」 の小森陽一さんが原作、藤堂裕さんが作画を担当するビッグコミックで連載中のマンガ「S-最後の警官-」 が原作。


プロボクサーを引退し警察官になった異色の経歴を持つ向井さんの神御蔵一號の所属する特殊急襲捜査班(NPS)と、綾野剛さんが神業と称される狙撃力を誇る蘇我伊織が所属する特殊部隊(SAT) が活躍。

テレビ放送前に発表された映画化も話題で、初回の平均視聴率は18.9%を記録し今期の民放連続ドラマで最高のスタートを切っている。

「M」 は、自らの職業を「破壊活動全般」と言い切る謎の多い世界的テロリストで、オダギリさんは「まだ手探り。現実的に接したことのないキャラクターの分、イメージで作れる。キャラクター作りの幅が広く、遊べる範囲が広い役だな」 とやりがいを語る。

「何が説得力なのか分からないけれど、こういう国際テロリストっていそうだなと思ってもらえれば。見ていただく方にすごく嫌われながら、でもこういう人たぶんいるんだろうなと思われるとうれしい」 と意気込んでいる。

オダギリさんが登場する第3話では、全国にNPSの存在を周知するため代表してテレビのインタビュー取材を受けた一號が身分を隠して国家の治安を守ってきた蘇我らSATの隊員たちの怒りを買ってしまう。

そんな中、NPSとSATの合同訓練が決定。どちらがこの国を守るのにふさわしい部隊かと対立しながらの合同訓練が始まるが、一號たちの知らない間に「M」の影が忍び寄っていた。

日曜劇場「S(エス)-最後の警官-」は、毎週日曜午後9時から放送中。


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