SSブログ

ドラえもん 劇場最新作 [ドラえもん 劇場最新作]

ドラえもん の長編劇場版の最新作である、34作目「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~」 が全国で公開中。

前作ではひみつ道具を使ったオリジナル作品でヒットを飛ばし、今回は原作者の藤子・F・不二雄さんの生誕80周年記念作品です。

のび太のひみつ道具博物館

1982年に公開された 「のび太の大魔境」 のリメーク版で、テレビシリーズを手がける八鍬新之介監督が手掛ける。ゲスト声優は、小栗旬さんと 「COWCOW」。

秘境に行くことに憧れるのび太たちが、空き地で拾った子犬のペコに導かれるようにしてジャングルの奥地へと冒険する夏休みの日々を描く。

のび太は 「地球のどこかにあるはずの秘境」 を探しており、空き地で倒れていた子犬を発見。見過ごせなくて食べ物をあげ、“ペコ” と名付けて飼い始める。

ドラえもんのひみつ道具である小型人工衛星で秘境探しをしていると、大量の衛星写真の中からペコが1枚の写真を見つけ出す。

それは上空一帯が常に霧で覆われて、衛星写真でも全く撮影のできない現代の秘境ヘビー・スモーカーズ・フォレストにある謎の巨神像だった。

ドラえもんとのび太、ジャイアン、スネ夫、しずかたちは、空き地から 「どこでもドア」 を使ってジャングルに潜入し大冒険が始まった。

誰よりも探検ムードを大事にするジャイアンにとっては邪道な道具も多く、ドラえもんに置いてくるよう命じるのだが、道具が足りなくて危うい目に遭うことも……。

その責任を取ろうとするジャイアンが男らしく、今作はジャイアンがカッコいい作品でもあった。「植物改造エキスI」でおなかを満たし、帽子が大きくなる「キャンピングハット」で宿をとる。

危険を前にして先陣を切り、泣きたいときは人知れず泣く。旅は、ペコの秘密とともに、戦闘という大掛かりな展開となっていき、迫力を増していく。

ドラえもんのテーマ曲を聴くと大人でもウキウキしてくるが、エンディングで流れるKis-My-Ft2の主題歌も口ずさみやすいメロディーラインが印象的。

ドラえもんの長編劇場版の最新作は、全国で公開中。

nice!(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。